3/18/2014

NBAダンサーへの挑戦〜2013Miami Heat⑨〜

さて、ファイナル当日。
この日も朝はマッサージに行ってから、ジムに行って最終調整。

前日に暗闇の中でステージの照明イメージして練習をした事もあり、不安材料はほとんどなく、かなり落ち着いた心持ちでした。びっくりするくらい平常心。

オーディション会場に到着し、準備。
あんなに深呼吸しながらオーディション前にストレッチできたのは初めてかも・・・。振り付けを頭で反芻する事もなく、テクニックの心配も、ステージに上がる不安も全くありませんでした。

このファイナルオーディションは一般のお客さんが入るイベントです。
前日のリハーサルにはなかったお客さんからの声が、ステージに届き、(ステージに照明があたっていると、お客さんの事はほとんど見えないのです)頭が熱くなるのではなく、お腹のそこから沸々とわいてくるものがありました。あれが闘志というのかな。笑

舞台袖の画面上で映し出されていたステージで踊る、他の受験者を見ながら、次は自分の出番だ!とわくわくする気持ちは、未だに覚えています。

ステージの内容は、
ーオープニングナンバーは、ヒールを履いたヒップホップ
ーグループに分かれて自分たちで考えたオリジナルのルーティーン
ー8×2のフリースタイル
ー水着に着替えてスウィムスーツショー
ー着替えて2曲の課題ダンス(ジャズファンクとヒップホップ、ヒップダンス)
ー着替えて、ヒートのシグニチャーダンス
ー最後にドレスに着替えて結果発表



▼ファイナル動画
http://www.nba.com/heat/video/2013/08/23/20130822ESPDancerFinalsmov-2574629/

全ての過程で、驚くくらいベストな演技が出来、確かな手応えを感じていました。緊張はなく平常心で、だけど伝えたい自分の強い想いが上手くダンスにのせられたと思います。
踊っている時は、気持ちよく、とても自然な気持ちで、自然な表情で。終わった瞬間、最高の気分でした!

そして結果・・・・

一人一人がディレクターから名前を呼ばれて行く中で、
私の名前は、コールされませんでした。

不思議な事にステージ上では、何も感じませんでした。

友達と別れの言葉を交わして、ハグを沢山して、
車に戻った瞬間に一気に涙が込み上げました。
止めたくても止まらないから、電話にも出られないし、視界がなくて車も運転出来ないから、駐車場が私の車だけになるまで、残ってしまいました。
そんな事があって、その後2日くらいは放心状態。

でもこの辛い期間を過ぎたある日、「私頑張ったなー。」という気持に変わりました。

ひとつ、今回のこの挑戦が他のオーディションと違った事がありました。
それは全て自分の意思に正直に行動したこと。納得いくまで準備段階でトレーニングをして、自分の目標としていた場所で、ベストの演技が出来たことが、当初期待していた結果は残せなかったものの、それが結果して達成感に結びついたのだと思います。

オーディションが終わってから、こんなに長くブログを引き延ばしてしまいましたので、私の生活も大分変わってきていますが、(すいません・・)
この場をお借りして、感謝の気持ちを伝えさせて頂きたく、
私のアメリカ挑戦を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

ところどころ乱文もありますが、この記録が今後挑戦される方々への活動のヒントとなれば幸いでございます。


私は今年、アメリカ挑戦はしません。
今後はしばらく、今までの経験やノウハウを未来に挑戦する方々へ伝えて行く事で、チアリーダーに関わって行きたいと思っています。
まだまだ未熟者ではありますが、今後もチアリーダーとして人に元気を届けられる存在でいられるよう、精進しますので、引き続きよろしくお願いします。

佐竹 美帆
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